top of page
注染
注染(ちゅうせん)は明治に生まれた日本にしかない染めの技法です。
独特の優しい風合いや、柔らかな美しいボカシが特徴で、表と裏を同時に染めることができます。
技法の特性上、若干の滲みやムラ・カスレが出ることがあり、色合いも染めるその時々で少しずつ変化が生まれます。
特にボカシを使ったデザインは、ひとつひとつに違いが現れ、個性豊かな表情になっています。
このような一点ごとの違いを、注染の味わいとして、お楽しみいただけたら幸いです。
「さしわけ 小柄」を染めている風景|村井染工場さんにて撮影をさせていただきました
bottom of page